保険は必要最低限あれば大丈夫、見直して固定節約!

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皆さん、こんにちは。不労所得で生きることが、目標のリコスです。そのためにコスパを追求しています。

 

さて、いきなりですが、みなさんは保険には入っていますか?保険は仕組みが難しいしので、理解しにくいですね。保険レディの営業に断りきれずとか知り合いのしがらみとかで加入してしまった方もおられるのではないでしょうか。

 

そんな方に参考にしてもらうために、今回は我が家の保険事情の戦略をお伝えしようと思います。ぜひ最後まで呼んで下さいね。

 

【目次】 

 

どんな人が保険が必要なの

まず、保険に加入する目的は、万が一の時に自分の貯金ではまかなえない事にのみ費用を払って備えるためです。このポイントはものすごく大切なので、しっかり心に刻み込んで、保険戦略を立てましょう。

 

なぜなら、保険料は、毎月あるいは毎年、決まった額が出ていきます。保険は、持ち家や子供と並び、人生の三大費用の一つに数えられていることからも一生涯からすると相当な金額になります。進められるがままに入るのではなく、しっかりと見極めましょう。

 

我が家の戦略

それでは、我が家の戦略を紹介します。今、我が家で加入しているのは生命保険、自動車保険、借家賠償保険の3つです。それぞれについて、見ていきましょう。

 

①生命保険 → 本来の保障としての保険には加入していません。

 

生命保険はほとんど加入していません。唯一、生命保険で加入しているのは、明治安田の「じぶん積立」という保険です。この保険は、加入後、いつ解約しても元本が戻ってきます。しかし、生命保険の扱いのために、毎年の年末調整のときに税控除として使えます。

 

なので、定期預金にで積み立てている野と同じ感覚で、税金が安くなるために大変、お得です。我が家は、税控除のためにこの保険に加入しています。

 

②自動車保険 → SBI損保で対人、対物無制限のみです。

 

地方に住んでいるためにどうしても自動車は保有せざるをえません。自動車は、事故やを起こしてしまった時に高額な損害を与える場合があり、普通の家庭では貯金ではまかなえないです。そのため、事故を起こすリスクに備えるために、当然、自動車保険に加入しています。自動車保険は、自動車販売店などの対面販売で入る代理店型と比べて、やはりネット損保(ダイレクト型の損保)の方が安いです。

 

③借家賠償保険 → 損保ジャパンで保障を2000万円

 

私は、転勤族のために引っ越しが多いことから、借家住まいです。

 

借家住まいの場合、賃貸契約時に借家賠償保険への加入が部屋を貸す条件としている場合があります。この借家賠償保険は、部屋の使用時に水漏れや火災などで迷惑をかけたときに、オーナーさんなどに損害を賠償するための保険です。

 

まるで強制のように不動産仲介業者から提携の損保会社の保険商品をすすめられると思うのです。しかし、実は加入することが条件でも、指定された損保会社の商品に入る必要はないですよね。なぜ、不動産仲介業者からすすめられるのかというと、当然、損保会社から不動産仲介業者へ手数料としてキャッシュバックが支払われているからです。

 

なので、まずは自分で同じ保障内容のものを探してみましょう。場合によっては、保険料がかなり安くなる可能性があります。また、保障内容も賃貸契約で要求されている保障内容よりも充実したものが加入できる場合があります。

 

このように自分で探して保険に加入すると、大体、2年契約の借家賠償、1LDKで、保険料は1万円くらいは削減できるはず!1万円あったら、ご飯、1週間くらい食べれそうですよね。そう思ったら、少しの手間で、早期リタイヤが少し近づいてきますよね。

 

まとめ

保険は、毎月、知らず知らずに引き落とされ、私たちの資産を蝕むものです。ただ、どうしても必要なもの(=自分の貯金で責任を賄えないもの)にのみ加入すべきです。固定費削減は、早期リタイアへの一歩、一度、検討してみてはいかがでしょうか。