健康寿命から逆算して、リタイヤを考えろ!

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こんにちは! 今日はドラクエウォークのトビラシリーズを初めて参戦し、☆1のトビラでは51位だったので、微妙・・・と思っているリコスです。

 

早速ですが、皆さんは自分の寿命を意識して、お金を増やすことを考えていますか。まず大切なことは、あの世に金は持っていけない。 死ぬときに自分史上、一番リッチになってるなんて、バカ!!ということです。

 

経済的自由を手に入れる事がこのブログの目標ですが、死ぬ直前に自由になっても意味がないのは、なんとなく理解していると思います。

 

なぜなら、以前にも書きましたが、幸せとは”金と健康”でできているからです。どちらか欠けていると、悲しいですが、”幸せではない” 決定 です。自分の人生はあと何年あるのか? 寿命は何歳なのか? いつまで健康でいられる可能性が高いのか?

 

(男性) 平均寿命:80.21歳 健康寿命:71.19歳

    →上記2つの差:9.02年 (つまり健康ではない状態で生きてる期間)

(女性) 平均寿命:86.61歳 健康寿命:74.21歳

   →上記2つの差:12.4年

健康寿命とは...日常生活が制限される事なく、生活できる期間

(引用:厚生労働省2018/3発表のデータ)

 

つまり、 「誰の世話にもならず、自分の意志でどこでも行ける、なんでもできる状態=健康寿命なのです。ですから、自由を謳歌できる終わりの点を健康寿命に設定しましょう。

 

そして、”リタイヤ年齢~健康寿命年齢”を長い期間とることで、人生において、何者にも支配されない幸せが長く味わえます。その結果、人生における幸せの総量が増えるのです。なので、できる限り早く、若い間に”金銭的に人生アガリを目指すべきです。

 

そして、”健康寿命~平均寿命”までは、少しずつ ”死” に向かって、スローダウンしていく期間です。この期間は介護なとを誰かにお願いして日常生活を送らなければならない可能性が高いので、その費用をつくると考えるべきです。

 

もちろん毎月の生活費がずっと必要になることは、若くても年老いても同じです。 そして、このデータはあくまで平均値なので、誤差をとっておくことも肝心です。また、お金の価値も時代によってかわるので、インフレリスクも頭に入れて人生設計をしましょう。

 

自分の人生の見える化が資産設計の第一歩です。さあ、”金からの自由”を手にいれるべく、今日も頑張りましょう!! まさに、”暇つぶしに仕事してる、これ、趣味ですから、、”と言えるようになります。